デリヘルで童貞卒業を試みたら…… ~中編~[駅ちか]風俗雑記帳 - 大人のための"エロい"情報サイト

デリヘルで童貞卒業を試みたら…… ~中編~

デリヘルで童貞卒業を試みたら…… ~中編~

俺が始めてデリヘルを利用してから一週間が経った。
あの日を思い起こすたびに、感じることがある。

 

童貞を卒業できた実感がない。

 

自分でやったくせにこう言うのはなんだが……やっぱり本物の恋人とセックスしたい。
俺の知る限り、友人たちは皆ちゃんと彼女を作ってエッチしている。
そんな状況も相まって、デリヘルで童貞を捨てるというのは実際やってみると達成感が薄い気がした。

 

それに、近江さんと出会った衝撃が未だに抜けきれない。
付き合ってもいない知り合いとのプレイは、どうにもいろいろ気になってしまって充実感が少なかった。
これも童貞卒業を実感できない理由の一つである。

 

***

※画像はイメージです

 

「最近仲直りしてからは、彼女とスゲー順調でさ……」
「マジ?よかったね~。俺らもいい感じ!」
「みんな仲良さそうでいいな。……ところで、堀田はどう?進展ありそう?」

 

その日は友達と飲んでいた。
各々が彼女自慢をした後に、独り身の俺がイジられる……もはやお決まりのパターンだ。

 

飲み会後、帰り道をとぼとぼ歩く。

 

「堀田君?」

 

……この声は。
顔を上げ、正面に立つ女性をまじまじと見つめた。

 

「近江さん……」
「すごい偶然。また会っちゃうなんて」

 

全くだ。

 

「……今、仕事終わり?」
「うん、そうだよ」

 

こうして話しているときは、高校のときから何も変わっていない普通の女の子なのに。
デリヘルで働いているというのが未だに信じられない。

 

「ねぇ……」

 

突然、近江さんが身を寄せてくる。

 

「え?」
「せっかくだし、ちょっと話そうよ」
「話す……?」
「私の家、ここから近いんだ。寄っていってほしいな」

 

俺も男だ。
よくわからない展開だけど、女の子からこう言われたら断れない。

 

***

※画像はイメージです

 

「私がデリヘルで働いてる理由、気になる?」

 

近江さんが住むアパート。
頂いたウーロン茶を飲みながら、彼女の話を聞く。

 

「それはまあ、気になるなぁ」
「そうだよね……私ね、大学中退したの」
「本当か?」

 

近江さんは小さく頷いた。
真面目そうなイメージがあったから、中退なんて……信じられない。

 

「とりあえず生活費を稼がないといけないから……未経験でも働けるデリヘルに入店したってわけ」

 

実家に帰るとか、他に選択肢はなかったのだろうか。
まあ彼女自身、いろいろ事情があるのかもしれない。

 

「堀田君」
「うん?」

 

近江さんがおもむろに身を寄せてきた。

 

「私、いろいろあって疲れちゃってさ……癒やしてくれると、嬉しいな」

 

(著者:サーモン木村)

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