ネカフェ(ネットカフェ)や漫喫は、さまざまな漫画や雑誌が読み放題かつ、インターネットも使い放題。ドリンクバーも付いており、簡易的な食事をすることもできる、一人の時間を過ごすのに持ってこいの空間です。
漫画の中にはエロ漫画もあり、他にもインターネットを使ってアダルトビデオを視聴できるサービスなんかも用意されています。
快適な空間で周りにはエロコンテンツが充実している……。健全な男子ならムラムラしてしまうに違いありません。
しかし、ネカフェの多くは半個室であるため、他の部屋の臭いがしたり音が普通に聞こえたりします。果たして、そんな空間でオナニーして良いのもなのか気になるところです。
そこで今回は、ネカフェや漫喫でオナニーして良いのか?について解説します。
オナニーする際の注意点やデメリットについてもまとめましたので、ネカフェでオナニーしてみたい方はぜひチェックしてください。
まずは一番気になるネカフェや漫喫でオナニーしていいのかについて見ていきましょう。ここでは一般的なルールを紹介します。
いきなりガッカリさせてしまうかもしれませんが、基本的にネカフェや漫喫でオナニーするのはNG。理由は他のお客さんの迷惑になってしまうからです。
ネカフェの個室は防音性が全く無く、天井は吹き抜けになっているお店が多いため、隣りの音が結構聞こえます。また、同じく臭いも漏れやすいです。
そんな環境でオナニーをしてしまうと明らかにオナニーしているとわかるため、周囲の席の方は良い気がしません。不快に思ったお客さんがお店にクレームを出すこともあります。こういったことを避けるためにも、オナニーはNGとしているネカフェが多いです。
また、お店としてはオナニーした際に備品を汚されてしまう恐れもあるので好ましくありません。精液がパソコンや本に掛かってしまった場合は、掃除の手間や最悪破棄しなくてはならないため、お店にとってはマイナスしか無いのです。
ネカフェでのオナニーはNGとされている一方で、男性客の多くはオナニーしているという話を聞きます。冒頭でも述べた通り、ネカフェや漫喫はオカズの宝庫です。ムラムラしてしまうことは避けられません。
そして当然ながらお店側もオナニーしていることはわかっているのです。しかし、いちいち注意しにいってはキリが無いため、暗黙の了解で黙認している場合があります。
もちろん他のお客さんからクレームが来るような露骨にオナニーしているのが分かる場合は、この限りではありません。
あくまでもこっそりと周囲に迷惑を掛けずにオナニーしている場合のみ、見逃してくれると思っておきましょう。
本来NGな行為であるネカフェでのオナニーは、当然ながらリスクが付きまといます。ここからはネカフェでオナニーすることで考えられるリスクを見ていきましょう。
ネカフェでオナニーしていることがバレてしまうと、お店を出禁になる可能性があります。
特に他のお客さんからのクレームや露骨なオナニーのような、お店として見過ごせないことをしてしまえば出禁になってしまうのも仕方ありません。何度も注意されると、その場で退店andブラックリスト入りして二度とそのネカフェを利用できなくなってしまいます。
一度でも注意されてしまった場合は、素直に辞めておきましょう。
少しびっくりするかもしれませんが、ネカフェでのオナニーは公然わいせつ罪に問われることもあります。
ネカフェは自宅とは違い公共の場です。公共の場所でオナニーすることは、当然ながら違反になります。ネカフェでオナニーして自身の経歴に傷がついてしまうなんて、なんともやりきれません。
お店としても基本的に警察を呼ぶなんてことはしたくないはずですが、前述した出禁になるような行為をした場合は通報されてしまう可能性もあるため、リスクとして頭に入れておきましょう。
ネカフェには防犯のために、監視カメラがたくさん設置されています。お店によって台数は異なりますが、大手のネカフェでは、ほぼ死角はないと思ってもいいでしょう。
監視カメラの映像は店員のいるバックヤードで常にモニタリングされているため、オナニーしているところは店員に見られているということです。
自分がオナニーしているところを見られたくない方は、ネカフェでのオナニーはやめておきましょう。
ネカフェでのオナニーは様々なリスクがあることがわかりましたが、これらのリスクがあってもオナニーをする人がいるのは事実です。
ここからはネカフェでオナニーするメリットを紹介します。
ネカフェは手軽な料金で利用できるため、半個室とはいえ基本的にネカフェや漫喫でオナニーするのはNG。目隠しされたプライベートな空間が欲しい方には最適の施設です。30分や1時間単位から利用でき、なかには24時間営業しているお店もあります。
そのため、実家住まいの方や同居人がいて自宅で思いっきりオナニーができない方にとっては、これほどありがたい場所はありません。オカズを持っていく必要もないので、オナニーをしたい方にとってネカフェはオアシスとも言えるでしょう。
これまで何回か触れている通り、ネカフェではエロ漫画や無料のアダルト動画が見れるため、オカズに困ることがありません。むしろ選び放題とも言えるでしょう。
漫画でシコる場合は汚さないように、アダルト動画の場合はイヤホンやヘッドホンをする必要がありますが、逆に耳元で女性の喘ぎ声が聴けるASMRのようなエロさも味わえます。
本来なら有料のアダルト動画が、ネカフェ利用者なら無料で見れるというサービスを行っているお店もあるため、こういったサービスがあるかないかでネカフェを選んでみてもいいですね。
ネカフェは多くの人が利用しており、常時周囲に人がいる環境です。そのため、人に見られてしまうリスクは常に付きまといます。
しかし、「周りに人がいるのに自分はオナニーしている」という背徳感に興奮を覚える人も少なくありません。日常生活ではなかなか味わえないシチュエーションなので仕方ないでしょう。
「バレないから」と、どんどんオナニーの仕方が大胆になってエスカレートしていく方もいますが、基本的に店員さんは気付いているので調子に乗らずに、あくまでこっそりオナニーするようにしてください。
では実際にネカフェでオナニーするときに意識すべきポイントを解説します。
これから紹介する項目を意識することで、こっそりとオナニーすることができるため、ぜひチェックしてください。
ネカフェでオナニーするときは部屋選びも重要なポイント。
ネカフェのなかには、完全個室の部屋を用意しているところもあります。完全個室の場合は音が漏れにくく、周囲をそこまで警戒する必要もないため、思いっきりオナニーできるでしょう。
また、フラットシートタイプと椅子タイプの部屋を選ぶことができるお店もあるため、あなたがオナニーしやすい部屋を選ぶようにしてください。
ネカフェには基本的にヘッドホンが常設されていますが、音漏れしないタイプかどうかはお店によりけりです。そのため、基本的にはイヤホンを持参するようにしましょう。
とはいえ大音量でオナニーするわけでなければ酷く音漏れすることは考えにくいため、常識の範囲内で音量設定しておけば問題ありません。
オナニーする前に少し動画を流して音量確認しましょう。
ネカフェには死角が無いとはいえ、やはり店員さんに見られていると思う中でオナニーするのは精神衛生上よろしくありません。
そのため、個室内で監視カメラから見えにくそうな場所をチェックしておきましょう。最低限手元だけでも隠せれば良いですよね。
とはいえあまりにも挙動不審に探してしまうと、店員さんから要注意人物として警戒されてしまうため、あくまでほどほどにしておいてください。
こちらはネカフェでオナニーする上では必須です。本来オナニーしてはいけない場所をお借りする以上、マナーとしてしっかり守りましょう。精液で汚してしまった場合は拭き取りや掃除を行ってから退店してください。
コンドームを持参してオナニーするのもオススメです。
オナニーして射精したあとは、臭いが広がらないように速やかに処理してください。
個室内のゴミ箱に直接精液を拭き取ったティッシュを捨てるのではなく、あらかじめビニール袋を用意しておいて、ティッシュを入れたら封してしまいましょう。
この状態で捨てれば臭いが広がらないので、周囲に迷惑を掛ける確率が減らせますよ。
動画を見るときの音量やシコるときの音にも注意してオナニーしましょう。意外と服が擦れる音はハッキリと聞こえるので、音が出ないようなシコり方を探しながらオナニーしてみてください。
イヤホンやヘッドホンをする前に、まずは一度でシコってみて音がどれくらい聞こえるか確認してからオナニーを始めるとベスト。音がしない方法を見つけておきましょう。
繰り返しにはなりますが、ネカフェでのオナニーは本来禁止されている行為です。一度でも注意されてしまった場合は、オナニーするのは控えてください。
ネカフェで気持ちよくオナニーできるのは、あくまで他の客さんに迷惑を掛けないことを前提に黙認されているということを頭に入れて楽しみましょう。