ソープランドは「風俗の王様」として知られている風俗ジャンルの一つです。
しかし、なんとなくハードルが高いと感じていて、実際に利用したことはないという方も少なくないはず。
そこで今回はそんな方に向けて、ソープランドを徹底解説いたします！
ハウツー・お店のランク・利用の流れなど、本記事でソープランドの全てが分かります。
ぜひ最後までご覧ください！
ソープランドは「ソープ」と略されることが多い風俗ジャンルです。
風営法では「個室特殊浴場」とされており、個室タイプの浴場でソープ嬢による入浴補助が楽しめます。
ソープランドは、デリヘルなどほかの風俗ジャンルのように派遣型の店舗はなく、実店舗を持つ「店舗型」のみで営業しています。
そのためソープランドは営業場所が限られており、全国各地にソープランドが集まった「ソープ街」が形成されているのも特徴です。
ソープランドはほかの風俗店のように「基本料金」が用意されていない、ソープランド独自の料金システムになっているのが特徴です。
この料金システムが複雑だという理由でソープランドを敬遠している方も少なくないことでしょう。
特に初めて利用する方には分かりにくいため、ここで詳しく解説いたします。
ソープランドの料金は「入浴料+サービス料」というのが基本です。
そしてこの「入浴料+サービス料」を、ソープランドでは「総額」と呼びます。
なお、ほかの風俗店と同様に、入会金やソープ嬢の指名料などが別途必要になる場合もあります。
先述したとおり、風営法上ソープランドは「個室特殊浴場」とされているため、店舗のホームページなどに記載されている料金は「入浴料」です。
まずお店に入浴料を支払い、その後個室に入ってからソープ嬢にサービス料を支払うといった流れになります。
ただし、お店によっては最初に入浴料とサービス料を合わせたもの、すなわち総額を支払う場合もありますので覚えておいてください。
ソープランドは大きく分けると超高級店から激安店まで6つのランクがあります。
ランクごとの料金相場（総額）は以下のとおりです。
| 激安店 | 10,000円以下 |
| 格安店 | 10,000円～25,000円 |
| 大衆店 | 25,000円～40,000円 |
| 中級店 | 40,000円～50,000円 |
| 高級店 | 50,000円～80,000円 |
| 超高級店 | 80,000円以上 |
高級店や超高級店では、ハイクオリティなソープ嬢による極上のサービスが楽しめます。
また、激安店や格安店などは40分〜の短い時間から利用できるというメリットがあり、その日の気分や懐事情でランクを選ぶという楽しみ方もできます。
ソープランドの料金相場はエリアによっても異なりますので、もっと詳しく知りたい方は以下の記事もぜひご覧ください。
実際にソープランドを利用する際の流れを解説します。
ほとんどのソープランドに共通する内容なので、特に初めてソープランドを利用するという方はぜひ参考にしてみてください。
まずは利用したいソープランドを選ぶところから始めます。
Googleで「利用したいエリア名+ソープランド」といった検索をしてみるのも良いですが、「駅ちか」などの風俗ポータルサイトを活用すると該当エリアのソープランド情報を効率良くチェックできるのでオススメです。
気になるソープランドが見つかったら、次はソープ嬢選びです。
ルックス・スタイル・趣味・性格などから、あなた好みのソープ嬢を探してみましょう。
ここで注意すべきなのがソープ嬢の出勤スケジュールです。
利用したいと思っている日と時間帯にそのソープ嬢が出勤しているか、しっかりと確認しておくことが大切です。
ちなみに、あえてソープ嬢を選ばずお店に任せる「フリー（指名なし）」という利用方法もあります。
ソープ嬢を選んだら最後にコースを選びます。
50分や90分、長いところでは120分などさまざまなコースがソープランドごとに用意されていますので、時間と予算の都合に合わせてコースを選びましょう。
利用したいソープランドとソープ嬢、そしてコースが決まったら予約をします。
予約方法は、電話とネットの2種類があります。
電話予約はほぼ全てのソープランドで対応していますが、ネット予約には対応していないソープランドもあるので注意が必要です。
何日前から予約できるのかは各店舗によって異なり、一般的に以下のようなパターンがあります。
利用しようと思っているソープランドが何日前から予約できるのか、しっかり確認してから予約をしましょう。
ソープランドの予約についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。
予約した日時にソープランドへ来店し、受付へ向かいます。
予約時間の30分前や1時間前に確認の電話をしないといけないソープランドもあるので、そのような場合は必ず指定の時間に連絡を入れてから来店しましょう。
受付でスタッフに予約時の名前を伝えると指名したソープ嬢とコースを確認されるので、間違いがなければ入浴料、もしくは総額を支払います。
料金を支払った後、スタッフからお客さんが待機する部屋へと案内されます。
待機室での過ごし方には特に決まりがないので、飲み物を飲む・爪を整える・トイレを済ませる・喫煙エリアでタバコを吸うなど、自由に過ごすと良いでしょう。
予約した時間どおりに来店したのであれば、数分ほどでスタッフに呼ばれてソープ嬢が待つ個室まで案内されます。
なかには待機室から出たところにある廊下まで、ソープ嬢が迎えに来てくれるソープランドもあります。
個室へ入室したらまずはサービス料を支払い、挨拶や雑談などでお互いの緊張がほぐれたら、服を脱いでソープ嬢からのサービスがスタートするという流れが一般的です。
基本的にはソープ嬢がリードしてくれるので、特に初めてソープランドを利用する方は全て任せてしまっても良いでしょう。
指定のコース時間がきたらサービスは終了です。
服を着て、ソープ嬢から名刺をもらったら退室しましょう。
このとき、ほかのお客さんと鉢合わせしない場所までソープ嬢がお見送りしてくれることもあります。
なお、中級店以上のソープランドでは、サービスが終わった後に入室できる「上がり部屋」が用意されている場合があります。
ここではゆったりとくつろぎながら余韻に浸ったり、お店が送迎サービスを実施している場合はその待ち時間を過ごしたりすることが可能です。
加えて、上がり部屋ではドリンクやフードのサービスがあったり、今回のサービスについてアンケートを求められたりすることがありますので、快く対応しましょう。
ソープランドはただ利用してサービスを受ける以外にも、いくつか楽しみ方があります。
ここでは3つ取り上げて紹介しますので、ソープ遊びに慣れてきたらぜひ試してみてくださいね。
ソープランドは風営法の定めによって、特定のエリアでしか営業ができません。
そのためソープランドが集中して営業している「ソープ街」が自然と形成されます。
ソープ街は特有の雰囲気が楽しめるエリアでもありますので、ぜひ自分の足でのんびりと散策してみてはいかがでしょうか？
以下で有名なソープ街をいくつか抜粋してご紹介します。
| 吉原 | 東京都台東区千束にある吉原は、日本一のソープ街として抜群の知名度を誇ります。ソープランドの数はほかのソープ街と比べて桁違いに多く、ランクやジャンルもさまざまです。 |
| すすきの | 北海道札幌市中央区南5条西4丁目から南6条西5丁目あたりにすすきののソープ街があります。すすきのはソープランドの料金相場が安いことでも知られており、「すすきので遊ぶならソープへ行け」と言われるほどです。 |
| 金津園 | 岐阜県岐阜市にある金津園は、何と言ってもその立地の良さに定評があります。JR岐阜駅から徒歩約3分の場所に50店舗ほどが立ち並んでおり、価格帯やジャンルなどの種類も豊富です。 |
| 中洲 | 福岡県福岡市博多区にある中洲は日本三大歓楽街の一つに数えられる有名なエリアで、中洲の一部はソープ街になっています。「博多美人」という言葉があるように、ルックス抜群のソープ嬢と遊べるのが特徴です。 |
「オキニ」はお気に入りを指す言葉で、風俗業界では良く使われます。
ソープランドでは、オキニのソープ嬢をつくってリピートするのもオススメです。
オキニにするソープ嬢の基準ですが、以下のようなケースがみられます。
ソープランドに限らず、風俗店では実際にキャストに会うまでは「本当に写真と同じ女性が出てくるのかな」とドキドキするものです。
しかし既に利用したことがあるオキニのソープ嬢なら安心して利用できるでしょう。
また、サービスだけでなくトークもさらに楽しめる可能性があります。
少し深い身の上話や悩みの相談などを気軽にできるようになりますし、もしかしたらオキニのソープ嬢からもそのような話が聞けるかもしれません。
そうなるとオキニのソープ嬢をまるで恋人や友達のように感じ、サービスを受ける際にまた新鮮な気分で楽しめるでしょう。
「風俗の王様」とも称されるソープランドは、まさに王様気分が味わえる風俗ジャンルです。
サービスは基本的にソープ嬢がリードしてくれるので、男性は受け身に徹すると良いでしょう。
なかにはリードしたがる男性もいますが、せっかくのソープ嬢からのサービスを妨げてしまう恐れがあります。
徹底的に王様気分を楽しむつもりで、全てをソープ嬢に任せてしまうのもソープランドの醍醐味といえますよ。
ソープランドを利用する際に注意すべきポイントをご紹介します。
なかにはお店に迷惑をかけるばかりか、最悪の場合出入り禁止処分になってしまうものも。
ここで紹介する注意点をしっかりと把握してからソープランドを利用しましょう。
ソープランドの料金表には、基本的に入浴料しか明記されていません。
先述したとおり、ソープランドを利用する際には「入浴料+サービス料」が必要です。
サービス料について明確な料金は明記されていないことがほとんどですが、入浴料の2倍から3倍だと思っておきましょう。
例えば入浴料が10,000円だった場合、サービス料は20,000円〜30,000円程度と予想できるので、合計で40,000円ほどあれば大丈夫だということです。
明確な料金が分からなくて不安だという方は、お店に問い合わせると料金を教えてくれる場合がありますよ。
また、なかには入浴料とサービス料を合計した総額が提示されている場合もあります。
総額表記だと、ほかの風俗ジャンルのお店と同じ感覚で利用できるため分かりやすいですね。
ソープランドを利用する際には予約することを強くオススメします。
ソープランドでは、用意している部屋数とキャストの数以上のお客さんにサービスすることができません。
予約をせずに飛び込みで来店しても、満員の状態だと利用できない可能性は十分あり得ます。
また、当然ですが予約しているお客さんが優先されるため、待ち時間が長くなってしまう傾向があります。
指名したいソープ嬢と利用したい時間の両方を予約するのが確実ですが、指名せずに利用したい方は利用する時間だけでも予約するのがオススメです。
急な仕事や体調不良など、せっかくソープランドを予約したのにキャンセルせざるを得ない事情は誰にでも起こります。
しかし、このときに無断でキャンセルすることだけは絶対に止めておきましょう。
キャンセルが必要であると分かった時点ですぐにお店へ連絡をして、キャンセルしたい旨を伝えることが大切です。
無断キャンセルやあまりにも直前でのキャンセルは、最悪の場合出入り禁止（出禁）になる可能性があります。
ソープランドを利用したことがない方や、利用してからまだ日が浅い初心者の方が抱きやすい疑問にまとめてお答えします。
ここで疑問を解消してからソープランドを利用してみてくださいね。
ソープランドによって40分から120分、なかにはそれ以上のロングコースを用意していることがありますが、初心者にオススメなのは90分です。
短すぎず長すぎない丁度良い時間であり、ソープランドのサービスを一通り楽しむのに最適です。
100分以上のロングコースでは、指名したソープ嬢が思ったより好みでなかった場合に損をした気分になってしまいますので、ロングコースは何度か通ってオキニのソープ嬢が決まってから利用すると良いでしょう。
サービスに入浴補助が含まれているとはいえ、来店前にはシャワーを浴びておくのがオススメです。
爪は短く切ってヤスリでしっかりと整えておき、ヒゲも綺麗に剃っておきましょう。
見落としがちなのが口臭で、臭いがきつくなる食べ物は直前に食べないようにして、念のためにガムや口臭スプレーでブレスケアもしておきます。
そして清潔感のある服装でお店へ向かえばバッチリです。
このような準備をしっかりしておけば、ソープ嬢も気持ち良くサービスに徹してくれるでしょう。
急速に導入が進んでいるキャッシュレス決済ですが、ソープランドでは利用できないケースが少なくありません。
風俗業界はキャッシュレス決済を行う決済会社からの承認が下りない場合があるほか、高級店をはじめ決済金額が大きいソープランドではチャージ式の電子マネーだと上限額をチャージしても料金に満たない場合があるからです。
利用しようと思っているソープランドがキャッシュレス決済に対応しているか、事前に電話などで確認しておくのが良いでしょう。
今回はソープランドの基本や料金システム、利用の流れなどについて解説しました。
ほかの風俗ジャンルと異なる料金システムや「風俗の王様」という通称に気後れしてしまい、利用をためらっていた方もいるかもしれません。
しかし、本記事を読めばスムーズにソープデビューをすることが可能です。
ソープランドの料金は「入浴料＋サービス料」であることと、エリアやランクごとの料金相場、利用する際の流れと注意点を頭に入れておけば、安心してソープランドを楽しむことができますよ。
定時退社の正義
主に雑記帳にて風俗系の記事を執筆しているWebライターです。前職はWebマーケティングに4年間従事。風俗に関するハウツーを分かりやすく記事で解説しているので、一読して頂ければ幸いでございます。
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