女性を気持ちよくしたいという男性のなかには、「クンニで潮吹きをさせたい」とお考えの方もいるでしょう。
潮を吹かせられたら女性も気持ちが良いでしょうし、男性も自信がついたり満足感を得たりできそうですよね。
しかし、「どうすればクンニで潮吹きさせることができるのか分からない」「本当に吹くのかな?」と考えている方も少なくないと思います。
そこで本記事では、クンニで潮吹きさせる方法やコツ、注意点について解説します。
ポイントを押さえればしっかりとテクニックを身につけられるので、パートナーとのセックスや風俗利用時などにぜひお役立てください!
はじめに、クンニで潮吹きさせる方法を流れに沿って解説します。
クンニで潮吹きさせるには、ただ舐めるだけではなくポイントを押さえながら手順を踏んでいく必要があります。
ぜひ以下の流れを参考にしてみてください。
女性をクンニで気持ちよくさせるには、まずは女性の緊張を解いてリラックスしてもらう必要があります。
心の緊張がほぐれてきたら、次は性的興奮を高めていきましょう。
そもそも緊張した状態だとプレイに集中できなかったり、快感を受け入れる準備が出来ていません。
クンニで潮吹きさせるどころか気持ちよくさせることすらできない可能性が高いため、まずはキスや愛撫などクンニ以外の前戯を行いましょう。
特にキスをするとドーパミンが分泌され、相手をリラックスさせる効果があるとい言います。
また、首筋や耳、胸、太ももなど性感帯になりやすい部分を愛撫したり舐めたりすることで、女性の性的興奮を高められるようになります。
キスや愛撫などで女性をリラックスさせられたら本格的に性的興奮を高めていきます。
「クリトリスや膣内」といった刺激の強い部分”以外”の、女性器周辺の愛撫を行いましょう。
時間をかけて脚の付け根や陰毛を愛撫したり舐めたりすることにより女性は焦らされ、性的興奮が高まっていきます。
①と同じく準備期間ではありますが、ここでいかに興奮を高められるかが非常に重要ですので、焦って乱暴な愛撫とならないように注意してください。
女性の性的興奮が高まったら、クンニを開始します。
クンニをする際は女性の好きな体位で行うと良いでしょう。快感に集中してもらうため、楽な姿勢をとってもらうのがおすすめです。
どうすると気持ちよくなるかを、女性の反応を見ながら確認していきます。
女性の好みが分からない場合は、「これ気持ちいい?」「どうされると気持ちいい?」などと聞いてみてください。
クンニをする際は、いきなり膣内を刺激するのではなく最初はクリトリスを優しく刺激しましょう。
なかには包皮がついている女性もいるため、皮を優しく剥いてから刺激してください。
また愛撫を進めていく中で大陰唇や小陰唇、Gスポット周辺などを刺激することによって女性器の感度が上がるようになり、クンニで潮吹きしやすくなります。
ポイントは女性の反応を確認しながら色々な部位を刺激し、徐々に感度を上げていくことです。
女性がだいぶ興奮してきたら、感度をさらに高めるためにクリトリスへの刺激に移ります。
一定のリズムでクリトリスを刺激し続けましょう。ただ激しく舐めるだけでは女性に強い快感を与えることはできません。
相手が気持ちよく感じるリズムで一定に刺激し続ければ、安定して快感を与えられるようになります。
男性もオナニーやセックスで自身が気持ちよくなるには、あるラインまでは一定の動かし方や刺激のほうが高まりやすいと思いますが、女性に対しても同じことが言えます。
リズムを変える場合は、いきなり変えるのではなくゆっくり減速したり加速したりしましょう。
女性がイキそうになったら舐めるスピードを徐々に加速させていき、女性を絶頂に導きます。
この手順で女性に快感を与え続けていけば、クンニで潮吹きさせられる可能性は高くなるでしょう。
上記でご紹介した方法でクンニをすれば、女性は快感を得られてイケるようになるでしょう。
ただし手順通りにクンニをするのは簡単ですが、クンニで潮吹きをさせるにはここからさらにコツがあります。
どうしたら潮吹きに到達できるのか、詳しく確認していきましょう。
クンニで潮吹きをさせるには、女性に水分をたっぷりとってもらう必要があります。
潮の正体は尿が主成分とも尿道口付近にあるスキーン腺から分泌される液とも言われています。そのため、体内に十分な水分がないと女性は潮を吹きにくいのです。
パートナーとのセックスや風俗嬢とのプレイでは、事前に水分補給をしてもらいましょう。
お酒が好きな女性であれば、お酒を飲んでもらうのもおすすめですし、おしっこを我慢してもらった状態でクンニする方法もあります。
いずれにせよ、尿が出やすい状態になってもらうのが良いでしょう。
クンニをする際は、たっぷりと唾液を使うようにしましょう。唾液は潤滑剤としての役割を果たし、女性を快感に導きやすくなります。
基本的にクンニが下手な男性はクンニをする際の唾液量が少なく、女性器を十分に濡らせていない可能性があります。
女性器は非常に敏感なので、舌が乾いた状態でクンニをすると女性は痛みを感じてしまい、快感を得られなくなるため注意が必要です。
唾液を十分に出せない場合は、女性の愛液を利用したり、口に入れても大丈夫な潤滑剤を使用したりして女性器をヌルヌルにしてからクンニするようにしましょう。
また唾液をたっぷり含んでクンニすると音が出るため、ジュルジュルと音を立ててクンニすることで女性の聴覚からも性的興奮を高めやすくなります。
女性が濡れていない状態でクンニしても、女性は痛みを感じて快感を得られません。
「クンニで潮吹きさせる方法」でも触れましたがいきなりクンニするのではなく、まずはキスや愛撫など前戯を行ってたっぷり焦らし性的興奮を高めるようにしましょう。
性的興奮が絶頂に達するとオーガズムを感じられるようになり、潮吹きもしやすくなるからです。
また、クンニをしている間も一定のリズムで刺激を与えたり唾液を含ませて聴覚的な刺激を与えたりして、性的興奮を高めるの工夫をするのがポイント。
一定のリズムを意識することも大切ですが、ただ舐めるだけではなく強弱をつけたり唇や軽く歯を使ったりして、単調にならないようにもしてみてください。
クンニにも正常位やバックなどさまざまな体位があるため、マンネリを感じていたりクンニでなかなか快感を得られなかったりする場合は体勢を変えてみましょう。
女性によって気持ちいいと感じられる体位は異なるので、色々な体位を試しながら女性が快感を得られる体位を見つけてみてください。
クンニで潮吹きさせる可能性を上げる方法の1つとして、仰向けになった男性の顔面に女性がまたがる「顔面騎乗」もおすすめです。
顔面騎乗は女性が自ら腰を動かして快感を得られるポイントを探せるため、潮吹きをしやすくなります。
また、顔面騎乗は女性の羞恥心を高めるのにも効果的です。羞恥心は性的興奮につながるので、クンニで潮吹きさせる可能性が高まるでしょう。
クンニで潮吹きさせるには、女性にパイパンにしてもらうのもおすすめです。
パイパンにすれば陰毛に阻まれることなく女性器に密着してクンニができるようになるため、より快感を得やすくなり潮吹きできる可能性が高くなります。
また、パイパンにすることでデリケートゾーンを清潔に保てるのもメリットといえるでしょう。
陰毛が生えているとムレたりニオイが発生したりしやすく、クンニをする際にニオイが気になってせっかくの雰囲気が台無しになってしまうケースも考えられます。
清潔感を保つためにも、パイパンや陰毛を整えるなどの処理を行ってもらうのがおすすめです。
ただし女性器は非常に敏感なので、パイパンの女性にクンニする際は女性器を傷つけないために男性側もヒゲを剃っておくようにしてください。
クンニだけで潮吹きさせることも不可能ではありませんが相当なテクニックが必要なため、アダルトグッズを併用することもおすすめです。
アイテムを使用することでより強い快感を得られ、潮吹きできる可能性が高まります。
また、膣内を舐めながらローターでクリトリスを刺激するのも効果的です。2つの性感帯を同時に刺激することでイキやすくなるので、潮吹きも期待できますよ。
クンニのテクニックに自信がない方は、ローターや電マなどのアダルトグッズを使いながらチャレンジしてみてください。
アダルトグッズと同様に、クンニと同時に手マンをするのも効果的です。
手マンでGスポットを刺激しながらクンニすれば、潮吹きする可能性が高まるでしょう。
ただし、手マンをする際は女性の膣内が傷つかないようにしっかり濡らしてから指を入れるようにしてください。
濡れにくい女性相手の場合は、ローションを利用するのもおすすめです。
また激しく手マンをすると女性が痛みを感じることもあるので、Gスポットを刺激する際は優しく行うようにしましょう。
潮吹きは女性の体に負担がかかる行為でもあるため、注意しなければならない点がいくつかあります。
女性に嫌な思いをさせないためにも、クンニをする際は以下の点を意識しましょう。
クンニをしたりGスポットを刺激したりすれば、誰でも必ず潮吹きができるというわけではありません。
性体験が少なかったり潮吹きの経験が一度もなかったり我慢の癖がついてしまっている女性の場合、潮吹きしにくいです。
そもそも体質的に潮を吹けない人もいるので、どんなに練習や回数を重ねたり水分をたっぷりとったりしても潮吹きができない人もいることを覚えておきましょう。
もちろんなかなか潮を吹かないからといって、激しくクンニや手マンをするのもNGです。
また、潮吹きできないからといって女性をけなしたり怒ったりするのは厳禁です。
あくまでも潮吹きはプレイの1つ。強要して雰囲気や関係を壊さないようにしてください。
今まで潮を吹いたことがある人や体質的にも問題がない方でも、必ず毎回できるとは限りません。
その日の体調やメンタルの状況によって潮を吹けないこともあるため、前回は潮吹きしたのに今回はできないというケースもあることを覚えておきましょう。
どんなときにおいても、潮を吹きを無理強いするのは禁物です。
「強く刺激する=強い快感を得られる」というわけではありません。
AVでは激しく女性を責めて強い刺激を与えることで女性をイカせたり潮を吹かせたりする場面を見たことがある方もいるかと思います。
しかしAVのように激しく女性を責めるのはむしろ女性器を傷つける可能性があるのでNGです。
クンニの場合は非常に敏感な女性器に刺激を与えるため、基本的に優しく扱うようにしましょう。
また、Gスポットを刺激する際もAVのように激しく責めるのは禁物です。
ガシガシと手マンをすると女性が痛みを感じるので、力任せにやるのではなく優しく刺激を与えるようにしてください。
潮を吹く量は女性によって異なります。少量だけ漏れ出るような潮を吹く人もいれば、大量の潮を飛ばす人もいます。
いずれにしてもベッドやシーツが汚れる可能性があるため、自宅や女性の家で行う際は代わりのシーツを用意したりバスタオルを敷いたりしてからプレイに臨みましょう。
また、周囲に置いてあるバッグやスマートフォンなどの小物にも注意が必要です。
潮が勢いよく飛んで小物を汚してしまったら、女性に嫌な思いをさせたり弁償したりしなければならない可能性があるので気を付けましょう。
クンニをする際は必ず服や下着・ストッキングを脱がせて上半身側に置いてから行うようにすると、汚れるのを防ぐことができます。
ここまで見てきたように、体質や体調によって潮吹きができない女性もいます。
そのため、「パートナーが潮吹きできない体質だから、クンニで潮吹きをさせるのが難しい」「そもそも潮吹きができるかどうかをパートナーに聞きづらい」とお悩みの男性もいるかと思います。
パートナーとのセックスで潮吹きをさせるのが難しい場合は、風俗を利用するのがおすすめです。
風俗にはクンニを専門としたお店や潮吹きが得意な女の子が在籍するお店があります。
得意な女の子が在籍するお店なら、クンニで潮吹きをさたいという希望も叶えやすいでしょう。
相手はプロなので、こちらにテクニックや風俗の経験がなくてもしっかりリードしてくれます。
お店によって在籍している女の子のタイプもさまざまですから、気になる子を見つけたらぜひ利用してみてください。
クンニをする際は、性的興奮を十分に高めることで快感を与えられるようになり、潮吹きをさせやすくなります。
また潮吹きのコツとしては性的興奮を高めるだけでなく、水分をたっぷりとってもらったり唾液等でしっかり濡らすなどして、女性が潮吹きしやすい状態を作るようにしましょう。
ただし必ずしもすべての女性がクンニで潮吹きできるというわけではないため、無理強いは禁物です。
女性器は非常に敏感なので、パートナーとセックスをする場合でも風俗を利用する場合でも、女性への気遣いを忘れずに行うようにしてください。