電マは「女の子に使うもの」というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし電マは女の子だけではなく、男性が使っても気持ち良さを感じることのできるアイテムです。
シャワーをペニスに当てる「シャワーオナニー」の経験がある男性もいるかと思いますが、電マオナニーはシャワーオナニーと似た細かい刺激を楽しめます。電マをペニスに当てるだけでも、その細かく強力な振動に快感を得られるでしょう。
しかし適当に電マをペニスに当てても、なかなかその快感を味わい尽くすのは難しいもの。この記事を読んで、電マオナニーのやり方やコツを覚えて電マの気持ち良さをたっぷり楽しんでください！
「電マは女の子が使うもの」というイメージは、AVで女優さんが電マ責めを受けているシーンから連想される方が多いでしょう。
しかし実際には男性が電マを使ってオナニーしても十分に快感を楽しめます。むしろ手やオナホールを使ってのオナニーとは別の気持ち良さがあり、やり方によっては「男の潮吹き」まで体験できます。
電マは種類にもよりますが、その振動はかなり細かく「1分間に1万回以上」と言われているんだとか。そしてそれを女の子のクリトリスに当てることで人間には不可能な刺激を与えられます。
男性の亀頭に当てても同じ効果が得られ、実際に「痴女AV」では電マを使って男性を責めるシーンも見られます。これらはフィクションではなく、実際に男性も電マで気持ち良くなれるからこそのシーンなのです。
電マオナニーの気持ち良さはかなりのものですが、的外れなやり方をしても気持ち良さを十分に体験できません。当てる場所によっては刺激が強すぎて、絶頂する前にギブアップ状態になってしまうケースも考えられます。
しっかりと男性が気持ち良くなれる電マオナニーの手順を確認して、最高の快感を味わえるようにしましょう。
電マオナニーは、ペニスをしっかり勃起してから行いましょう。勃起していない状態のペニスはフニャフニャですので、電マを当ててもその振動をしっかり受け止められません。
男性の電マオナニーでは感じる部分をしっかり刺激するのがポイントのため、ペニスを勃起させて電マの振動をペニスに伝えるのが重要です。
いきなり乳首やアナルなどに直接電マを当てず、まずは下着や服の上から当てるようにしましょう。最初から直接電マを当てると刺激が強すぎて快感ではなく痛みを感じてしまいます。電マの刺激が強すぎないか、この時点でチェックするのも大切です。
最初は下着や服の上から電マを当て、刺激に慣れてきたり気分が盛り上がってきたりしたら直接電マを当てるようにしましょう。そうすれば電マの振動から得られる快感を痛みなくしっかりと味わえます。
また初めに下着や服の上から電マを当てることで、布越しに電マが振動するむず痒いようなじれったい気持ち良さも得られますよ。
電マで服や下着の上から性感帯を刺激して気分が高まったら、いよいよペニス付近を刺激していきます。
このときいきなりペニスに電マを当てたくなるものですが、より気持ち良くなるためにはまずペニスの周辺である太ももや鼠径部に電マを当てて刺激しましょう。
電マを当てた部分から振動が伝わって、焦らされるようなじんわりとした快感を得られます。さらにペニス周辺に電マを当てると血行が良くなる可能性があり、直接電マを当てたときにペニスの感度がより高くなります。
ペニスの周辺を刺激してさらに気分が高まったら、いよいよペニス本体を電マで刺激します。このときも直接ペニスに電マを当てずに、下着の上から刺激していくようにしていきましょう。
電マをいきなりペニスに当てると想像以上に強い刺激に驚いてしまい、せっかく勃起したペニスが萎えてしまう可能性も。そうなると気分を高めていくところからまた始めなければなりませんので、注意しましょう。
電マの刺激に慣れてきたら下着を脱いで、直接ペニスに当てましょう。まずは竿の部分をなぞるようにしたり一点に集中的に当てたりして、思うがままに気持ち良さを楽しんでください。
竿への刺激を味わってから亀頭やカリの部分に電マを当てると、これまでのオナニーやセックスでは味わったことがないような快感が押し寄せます。
そのまま亀頭を集中的に責めるのも良いですが、ときどき竿や睾丸部分に電マを当てるとより深い快感を楽しめるでしょう。
最初のうちは電マの角度や当てる強さを変えるなどして、自分がどうすれば電マで気持ち良くなれるのか探ってみるのも良いですね。
電マオナニーに慣れないうちは、電マの細かい振動だけでイクのは難しいかもしれません。なかなか電マでイケないようなら、フィニッシュは手コキにしても良いでしょう。
電マの刺激でイケるようになれば、フィニッシュを電マにするか手コキにするか選べるようになるため、より電マオナニーを楽しむことができますよ。
慣れないうちは男性が電マオナニーで気持ち良くなるのは難しいかもしれません。しかし「なかなか気持ち良くなれないから」といって、諦めてしまうのはもったいないです。
ここからは男性が電マオナニーで気持ち良くなるためのコツを5つご紹介します。これらのコツを知っていれば、電マオナニーをより楽しめるようになるでしょう。
電マオナニーに慣れないうちは、電マの振動を「弱」から始めていきましょう。「振動が強ければ強いほど快感を得られるのではないか」と考える人もいるかもしれませんが、振動が強すぎると刺激が強くなりすぎて気持ち良さよりも不快さや痛みを感じてしまう方もいます。
ほとんどの電マには振動の強さを調整する機能が付いていますので、最初はペニスに電マを当てて「振動が弱いかな？」と感じるレベルの刺激に設定するのがおすすめです。
電マにはさまざまな種類がありますが、初めはコンセントタイプの電マをおすすめします。電池で動くような小さめタイプの電マもありますが、男性にとっては刺激が弱すぎて物足りなさを感じてしまうかもしれません。
また充電式の電マはコードが付いていないため、邪魔にならず自由な動きが可能といったメリットがあります。しかし充電量に気を付けておかないと途中で振動が弱くなったり止まってしまったり、といった状況になる場合も。
ただコンセント式の電マであればパワーも十分ですし、オナニーの途中で止まってしまってガッカリなんて状況にもなりません。コードこそありますが、電マオナニー中に激しく動き回るようなことは考えにくいので気にはならないでしょう。
電マオナニーでは、ローションを一緒に使うとまた違った気持ち良さを味わえます。ローションを塗ると電マとペニスの間の摩擦が少なくなるため、電マの振動をより強めに感じることができます。
また、ローションを塗ったペニスの竿部分に電マを滑らせるように当てるのもおすすめです。
電マオナニーでは「男の潮吹き」にチャレンジできます。射精した後は亀頭が敏感になるので電マを当て続けるのはツラいですが、我慢すると射精とは違った感覚が訪れます。
これを我慢して刺激を続けると「男の潮吹き」ができますよ。射精後に手でペニスをしごき続けるのは難しいので、男の潮吹きをするのなら電マオナニーがおすすめです。男の潮吹きは難しいですが、何回もトライすることで成功率が高まるでしょう。
乳首やペニスだけでなく、アナルに電マを当てて刺激するのもおすすめです。挿入をするわけではないため、比較的気軽に挑戦できるでしょう。
座った状態だとアナルに電マを当てにくいため、両足を軽く広げて立った状態でお尻を突き出すようにすればやりやすくなります。また四つん這いになって、股の下から電マを当てるようにすると刺激しやすいですよ。
電マにはさまざまな種類があるため、電マオナニーにチャレンジしようとしてもどの電マを選べば良いのか迷ってしまうものです。
男性の電マオナニーにおすすめの電マを3種類紹介しますので、どの電マにするか迷ったらこのなかから選ぶと良いでしょう。
| メーカー | ワイルドワン |
| 価格 | OPEN PRICE |
| おすすめポイント | 6段階の振動の強弱と6パターンの振動パターン |
全体が高級シリコンでコーティングされているため、防水性能だけでなく静音性能も高いのが便利。6段階の振動の強弱と6パターンの振動パターンがあり、さまざまなタイプの快感を得られます。
USBで充電できるため、気軽に使える電マです。
| メーカー | メルシー |
| 価格 | 3,000円～4,000円 |
| おすすめポイント | 高出力のモーターを搭載 |
全長25cmと電マとしては若干小さめですが高出力のモーターを搭載しているため快感は並の電マ以上。
振動するヘッド部分も小さめなので、ピンポイントで感じるところを刺激できます。
コンセントタイプですが電源コードが短めのため、延長コードを用意すればさらに便利に楽しめるでしょう。
| メーカー | Chillhana |
| 価格 | 5,980円 |
| おすすめポイント | ピンポイントで感じるところを刺激可能 |
振動パターンが20種類という豊富さで、さまざまな快感が楽しめます。
また本体とヘッド部分をつなぐパーツが柔軟設計となっており、自由に曲げられるため刺激したいところにフィットするのも便利。
防水＆静音設計なので、いつでもどこでも使えるのが魅力です。
これから紹介する注意点を守らないと電マオナニーを楽しめないだけでなく、日常生活にも悪影響を与える可能性も。
せっかくの気持ち良い電マオナニーが台無しにならないように、注意点をしっかり把握しておきましょう。
電マオナニーをする際は、コンドームを着用しておくと後片付けが楽になります。なぜなら電マの振動を受けながら射精すると、精子が飛び散ってしまう可能性があるからです。
うまくティッシュで受け止められれば良いのですが、片手に電マ、もう片手にティッシュを持ってフィニッシュを迎えるのは、なかなか難しいと言わざるを得ません。
そこであらかじめコンドームを着用しておけば、余計なことを考えずに思いっきり射精ができるので、電マオナニーの気持ち良さもアップするでしょう。
コンドームを着用すると「せっかくの電マの刺激が弱まるのでは？」と考える人もいるかもしれませんが、薄めのコンドームを使えば刺激はそこまで弱まらないため安心してくださいね。
電マを使ったあとは、しっかりと洗って清潔を保つようにしましょう。精液やローションなどが付いた状態で放置すると、雑菌が発生したりカビが生えたりする原因となります。
また直接ペニスに当てる電マのヘッド部分は、より清潔さを保つために除菌シートで使用前、使用後の両方とも拭くようにしておくと安心です。
防水機能が備わっている電マを使えば、オナニー後にまるごと水洗いができるので非常に便利ですよ。
女性器に挿入して得られる刺激よりも電マの刺激の方が強いため、電マオナニーに慣れすぎると普通のオナニーやセックスの刺激では射精できなくなる可能性があります。
セックスで射精できないと、セックスレスになってしまうだけでなく、パートナーと破局する原因にもなりかねないので、あまり電マオナニーにハマりすぎないようにしましょう。
電マは内部にモーターが仕込まれており、モーターの動きでヘッドを振動させる仕組みになっています。そのため電マを使うときは、どうしてもある程度の音が出るのは避けられません。
部屋の外まで音が漏れてしまい、不審に思った家族が様子を見に来てしまう可能性も考えられます。
電マは誰かが来たからと言ってパッと隠せるようなものでもないため、結果的に家族バレしてしまうかもしれません。
静音機能が備わっている電マもありますので、そういった電マを購入して対策すると良いでしょう。
さらに万全を期すために、「家族が全員出かけているときだけ電マオナニーを楽しむ」とルールを決めるのもアリです。そうすればタイミングも限られるので、電マオナニーにハマりすぎてしまうのも避けられますよ。
男性の電マオナニーは、女性が感じる快楽にも負けず劣らないオナニー方法です。特に「男の潮吹き」をしてみたい男性やMっけのある男性は責められている気分が楽しめるため、積極的にチャレンジしてみるべきでしょう。
さまざまな電マを使えば刺激のパターンも増えるので、通常のオナニーやオナホールでは味わえない快感が味わえるはずです。
ただし電マオナニーには電マの音によって家族にバレたり、やりすぎると普通のオナニーやセックスでイケなくなる、というデメリットもあります。
そういった注意点に気を付けて、電マオナニーを楽しんでみてくださいね！
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